池袋内科

お知らせ

医院の新着情報や、日々の診療についての情報を掲載しております。
医師等の都合により、急な変更もしくは臨時の休診となる場合がありますので
ご了承ください。

平成24年2月の休診日のお知らせ(追記)

平成24年2月の休診日を以下の通りお知らせ致します。

 

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29      

 

 

 

 

 

 

 

赤字休診日です。

 

21日(火)秋元Dr.の診察は休診致します。

22日(水)午前のみの診療となり、午後は休診致します。

あらかじめご了承の程、よろしくお願いいたします。  

 

                             事務 みやざわ

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パワハラ?

最近、何かとパワハラという言葉を耳にします。

パワハラとは、パワーハラスメントの略称であり、

職権等の権力や地位を背景に、人格や尊厳を傷つける言動を

繰り返し行い、就労者の働く環境を悪化させる、あるいは雇用

不安を与える行為のことです。

近年、このパワハラを原因とした精神疾患や訴訟の増加が社会

問題化しています。職場の生産性に悪影響を及ぼすだけでなく、

従業員の生きる希望を失わせかねない問題をはらんでいます。

しかし、実際には職場で問題の重要性を認識していなかったり、

業務上の指導との線引きの難しさから対応に苦慮したりしている

例が少なくないということです。

パワハラ

①暴行、傷害

②脅迫、侮辱、ひどい暴言

③隔離、仲間外し、無視

④業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制、仕事の妨害

⑤業務上の合理性がなく、能力や経験とかけ離れた仕事を命じる、仕事

を与えない

⑥私的なことに過度に立ち入る

上記↑のような経験、あなたもありませんか???

パワハラにより心に深い傷を負い、職場が恐怖の場となり働く意欲さえ

無くなってしまうんです・・・。

当院では、心療内科がございます。皆さまの心の健康を守るお手伝いが

できればと思います。是非、ご予約の上、ご来院下さい。

※一部東京新聞掲載の記事より抜粋

 

                                    事務:かがや

 

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ただいま乾燥中

寒い日が続いていますが、皆さまお風邪などひいておられませんでしょうか?

東京都内では約1ヶ月間連続して乾燥注意報が発令されています。

お肌の乾燥も気になりますが、この時期インフルエンザも心配ですね。

 

インフルエンザが流行する気象条件に

『気温の低下』、『空気の乾燥』、『降水がない』といのうが挙げられます。

まさに今の状況ですので、皆さまひとりひとりが気をつけなければなりません。

 

インフルエンザに負けないためには、

うがい手洗いをしっかりおこない、室内の温度と湿度を適切に保ちましょう。

 

次の症状や行動がみられたら、

『発熱、のど痛、鼻水、咳、全身痛、倦怠感、食欲不振・・・』

インフルエンザの感染が疑われますので、早めの受診をおすすめ致します。

 

 

なお、当院では風邪、発熱、咳、くしゃみ等の症状がある方は

マスクの着用をお願いしておりますので、来院の際はご協力の程よろしくお願い致します。

 

 

                                       事務あまの

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1月7日

こんにちは、今年に入って初のブログです。

早いもので、年が明けてからもう1週間です、

皆さんどんなお正月を迎えられましたか?

年末からお正月にかけて飲食の機会も多かったのでは?

そこで、本日は七草粥のお話です。

本来は1月7日の朝に無病息災と招福を祈願し食するのだそうです。

皆さん、七草すべて言えますか?

こちらです↓

「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ」

これらにお餅を加えて炊いたお粥が七草粥です。

春の七草はお正月のご馳走で疲れた胃を休める効果があるとも言われてます。

胃に優しくビタミン豊富です。

中国から伝わったもので平安時代からある風習なんです。

元々は雑草ではなく穀物だったようで、

昔はお餅や稗などを使った七穀粥だったものが

江戸時代くらいから現在の七草粥になったそうですよ。

 最近はスーパーにも七草がセットになっている物が売っているので

胃が疲れている方は是非作ってみてはいかがでしょう。

(うれしいことに一人前セットも売ってました。)

                                事務 みやざわ

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お医者さんと禁煙しませんか?

初めまして。

新しく事務に入りました、加賀谷と申します。

よろしくお願い致します。

 

さて、タバコを吸われている皆様!

お医者さんと、しっかり禁煙治療をしてみませんか?

過去に何度もタバコをやめようと思った、でもやめられなかった・・・。

そういう方々はたくさんいるのではないでしょうか?実は私もそうだったんです・・・。

やめられない喫煙の実態は、ニコチン依存症です。

タバコを吸わないと気合が入らない、落ち着かない、憂鬱・・・。

これらの症状こそ、脳みそがニコチンに依存しちゃっている証拠なんです!

タバコをやめたい意思があれば、ニコチン依存症は克服できますよ!

喫煙によってリスクが高まる病気はたくさんあります。まさに、百害あって一利なし!!!

禁煙を新年の抱負に、きっぱりタバコとおさらばしませんか?

 

当院では予約制ですが、禁煙治療を行っています。

皆さまの健康な生活をサポートさせて頂いております。

是非、お問い合わせ下さい。

 

                                                事務かがや

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大掃除の季節です。

こんにちは、本年ももうすぐ終わりを迎えます。

そろそろ大掃除も本番の季節ですね。

皆さんアレルギーには気をつけてくださいね。

 

私の実体験ですが、マスクもせずに大掃除をしたところ

次の日に発熱&蕁麻疹!! 年末で医療機関が休診になってしまう前に

急いで病院へ結果、ハウスダストとダニのアレルギーだったとのこと

点滴までして大騒ぎな暮れでした。

皆さんも大掃除の際にはハウスダスト等のアレルゲンには気をつけて下さい。

マスクは必須です!!

 

年末に体調を崩したらもったいないですよ。

くれぐれも薄着で外の掃除はダメですよ。

何回も言いますがマスク大事ですよ!!

気をつけてくださいね。        

                                事務みやざわ

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飲みすぎには要注意!!

 皆様お初にお目にかかります。

 本年11月末より池袋内科に入職いたしました宮澤と申します。

 

 さて、本年ももう師走に入っております忘年会のシーズンです。

 皆さん飲みすぎたり食べ過ぎたりしていませんか?

 最近TVなどのCMで逆流性食道炎が取り上げられているのをご存知ですか?

 実は逆流性食道炎の要因の1つに飲みすぎ食べ過ぎがあるんですよ。

 症状的には胸やけや体勢を変えた時に口がすっぱくなったり喉に違和感があったリ

 げっぷが出やすい等があるようです、お心当たりはありませんか?

 でもこのシーズン避けてもさけれない飲み会が多々ありますよね?

 少しでもおかしいな?と思ったらすぐに医療機関でみてもらってください。

 再発しやすいのも逆流性食道炎の特徴です。

 楽しく忘年会、新年会をおくる為ですよ。

 お酒好きな方要注意です!!

 

                                  事務みやざわ

 

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アルツハイマー型認知症に対する新たな選択

アルツハイマー型認知症に対する治療薬として、

今回新たに経口薬ではなく、1日1回貼るタイプの

パッチ剤が発売になりました。(一般名:リバスチグミン)

 

今までの経口薬とは違い、飲み忘れを防ぐことができる点や、

薬を飲むのに抵抗がある人や薬を飲みこむのに時間がかかる人に対し、

飲まなくても貼ることで効果が出る点、

副作用が出た場合、すぐに剥がすことができる点などが

パッチ剤の主な利点です。

 

また、実際に使用される方はもちろん、介護者の方にも、目に見える点や、

介護者の負担が解消される点で非常に良いのではないかと思います。

 

パッチ剤の貼る場所は、上腕、胸、背中のいづれか1ヶ所になっており、

自分ではがさないようにするため、背中に張ることが多いようです。

パッチ剤は1日1回、毎日貼り替えます。貼るときは古い物を剥がしてから

新しいパッチをはります。

その際、皮膚症状を抑えるため、必ず違う場所に貼ることも重要です。

ちなみに、パッチ剤には日付を書くことができるので、

毎日貼り直しているか目で確認することができます。

 

主な副作用としては、貼った場所への赤みや痒みなどの皮膚症状です。

これらの症状の多くは皮膚の乾燥が主な原因となるため、

保湿剤を使うことで症状を抑えることができます。

また、他にも悪心、嘔吐などが副作用としてあります。

 

アルツハイマー型認知症は1911年にアルツハイマー博士が

この疾患についての論文を発表したことにより名づけられました。

そして今年でちょうど100年、この疾患に対しての薬剤として

新たな選択肢が増えたのは非常に大きなことではないかと思います。

 

                                                      事務たかおか

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子宮頸がん予防ワクチン接種受付中です。

当院は以前より子宮頸がん予防ワクチンの接種を受け付けておりますが、

今回新たに、子宮頸がんだけでなく、尖圭コンジローマに対しての

予防効果を含むワクチンの接種受付を開始致しました。

子宮頸がんは、HPV(ヒトパピローウイルス)の感染が原因で起こり、

100種類以上あるHPVの内、中でも16型と18型のHPVウイルスが

子宮頸がんの原因の65%を占めています。

 

今回新たに受付を開始したワクチンは子宮頸がんの原因となる

16型、18型に加え、尖圭コンジローマの原因となる6型、11型、

合計4種類のウイルスに対し感染予防効果を持つものになります。 

こちらのワクチンは十分な予防効果を得るために、

必ず半年間に3回接種をしていただくワクチンです。

接種スケジュールの目安と致しましては、

初回、初回より2ヵ月後、初回より半年後となっております。

料金は1回20000円、全3回のセットですと58000円となります。

また、ワクチン接種は完全予約制となりますので、 

ご予約、またご不明な点などありましたら、

お気軽に当院スタッフにお問い合わせください。

                                              事務たかおか

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体育の日

今はハッピーマンデーが導入され第2月曜日になっていますが、

もともとの体育の日は10月10日であり、

これは1964年に東京オリンピックの開会式が行われた日から制定されました。

そして1966年より「スポーツにしたしみ、健康な心身を培う」

という趣旨で国民の休日となっています。

 

健康のためにも体を動かすのはとても重要なことです。

運動といえば、以前に線維筋痛症に対して、エアロビクス等の有酸素運動が

効果的であると書きましたが、継続して運動を行うことにより、苦痛の限界点を

上げることができるという点で有用となっています。

しかし、いきなり激しい運動をしてしまうのはかえって逆効果になります。

痛みが大きくなりますし、できないことに対して気持ちの上でもマイナスになり、

自分には無理だと諦めてしまうからです。

まずは軽いウォーキングやストレッチなどからはじめて、徐々に身体を

慣らしていくのが良いようです。

そして、一番大切なのは「自分はこれだけしかできない」と思うことよりも、

「自分は今日これだけできた」と前向きに思うことであると私は思います。

 

体育の日の趣旨に「健康な心身」とある通り、運動を通して身体だけでなく、

心も健康になることが重要であると感じました。

                                               事務たかおか

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10月1日の記念日

今日は東京都民の日です。

そして、その他にも色々な記念日でもあります。

 

まず眼鏡の日。

10月10日は目の愛護デーとして有名ですが、

これは「1010」を横にすると目の形になるから制定しましたが、

眼鏡の日も10月1日を「1001」としたとき、

1を眼鏡のつる、0をレンズとみなすと眼鏡の形になるからだそうです。

 

他にも展望の日。

これは10(ten)1(棒)の語呂合わせから。

 

食物繊維の日。

「1001」と見立てた時に(千一=せんい)となることから。

 

磁石の日。

N極とS極の+-をそれぞれ十と一に見立てて。

 

衣替えの日。

この習慣は平安時代から続き、中国の習慣に倣って

4月1日と10月1日に行うようになりました。

江戸時代からは6月1日と10月1日に行うようになり、

明治時代以降の官庁と企業もそれに合わせるようになりました。

 

他にも国際的な記念日もたくさんあります。

単に語呂が良いからというだけでなく、

本格的な秋がは始まり、節目としての意味でも

記念日が多いのかもしれないですね。

                                           事務たかおか

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秋分の日

昨日から徐々に涼しくなり、いよいよ秋らしくなってきました。

急な気温の変化で体調を崩さないようお気を付け下さい。

 

さて、昨日は秋分の日でしたね。

この日は一般的には昼と夜の長さが同じ日であると言われていますが、

実際は日本では日の出と日の入りの時間は大気による屈折などの影響で、

昼のほうが長いそうです。

 

ちなみに、秋分の日というと9月23日で決まっていると思われますが、

実際は「地球が秋分点を通過する日が祝日」と定めており、

国立天文台からの計算に基づいて決められています。

そして、その計算によると来年の秋分の日は9月22日となるそうで、

秋分の日が9月22日になるのは116年ぶりになるとのことです。

春分の日と秋分の日に限ってですが、

天文学に基づいて祝日が決まるというのもなかなか珍しいですね。

                                               事務たかおか

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「残暑バテ」にご注意を!

まだまだ暑い日が続いています。

この暑さで「残暑バテ」になってしまう人も多いようです。

 

残暑バテとは夏の疲れが取れずにそのまま持ち越され、

疲労感や食欲不振が夏が終わっても続いている状態です。

夏の猛暑や高い湿度のせいで体温調節がうまくいかず、

自律神経の乱れにより夏の疲労感が解消されないで

蓄積されたままになっているのが主な原因です。

 

食欲がないからといって何も食べなかったり、

水分だけを摂ったりしているとますます残暑バテを悪化させてしまいます。

解消するにはエネルギーの代謝を良くするビタミンB1を多く摂るようにしましょう。

ビタミンB1は豚肉や大豆に多く含まれております。

 

食欲があまりないから麺類で・・・

そこにちょっと豚肉などの具を添えてみてはいかがでしょうか?

ビタミン不足を解消して、残暑バテに負けないようにしましょう!

                                                                                                               事務たかおか

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天高く、馬肥ゆる秋

前回に引き続き、秋の話です。

よく「天高く、馬肥ゆる秋」といいますが、一般的に

「秋は空が澄み渡り、食べ物も豊富で、馬が食欲を増し、肥えてたくましくなるような季節。」

という秋の気候や食欲の秋を表す意味で使われています。

しかし、本来の意味は全く違うのです。

もともとは中国から伝わってきた故事成語で、

外敵の脅威に警戒する意味で使われてきました。

 

漢の時代、中国では秋になると北方の遊牧民族である匈奴が

冬の間食糧が全くなくやせ細った馬を夏の放牧でたっぷり草を食べさせて

肥らせ、体力をつけさせた秋に侵攻し、辺境を脅かしていたそうです。

 

そのことから、転じて「秋には必ず異変が起きるので用心せよ。」

という戒めの意味になったとのことです。

所変われば意味も変わる、言葉とは面白いですね。

今年の秋は台風が発生したり、暑い日が続いていたりと、

大気の情勢が不安定になっています。

急な温度変化に体調を崩したりしないように注意していきたいと思います。

                                             事務たかおか

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〇〇の秋

9月になりましたが、まだまだ暑い日が続いております。

台風の影響もあり、秋らしい爽やかな天気はまだまだお預けなようです。

 

秋といえば、食欲の秋、芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋と、

様々な言葉が冠されますが、皆さまはいかがでしょうか?

 

ちなみに私は読書の秋です。

院内にも様々な本を用意しております。

診察待ちの間など、ぜひお手にとってご覧下さい。

    

                                     事務たかおか

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夕立

8月も残りわずかとなりましたが、まだまだ暑い日が続いております。

 

昨日は東京で局地的な大雨が降りました。

夏の雨と言えば夕立ですが、日本の夏の風物詩でもあり、

季語として使われているほど昔から馴染みの深い現象です。

しかし、近年の夕立はゲリラ豪雨と呼ばれる局地的な豪雨ばかりです。

これでは風情も何もないですよね。 

 

ゲリラ豪雨は予想がしにくく対策も立てづらいかと思いますが、

前日の夕方以降の天気予報で

「大気の状態が不安定」「急な雨に注意」「雷」などのキーワードが出たら要注意です。

外出前には必ず最新の気象情報を確認し、空や川の変化に注意しましょう。

 

                                                   事務たかおか

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今日は何の日?

本日8月20日は、「交通信号設置記念日」です。

1931(昭和6)年の8月20日に、現在の銀差4丁目交差点など計34カ所に、

日本で初めて三色灯の自動信号機が設置された事を記念して制定されました。

今年でちょうど80年、今では全国各地に設置され、

交通安全のため欠かせない存在となっています。

そんなことを考えてふと信号機を見ると、

改めて交通ルールを 守ることの大切さを感じさせてくれました。

 

当院は池袋駅メトロポリタン口から歩いてすぐの

非常に通院しやすい場所にありますが、

駅が近いこともあり、交通量も多くなっております。

ご来院の際は十分に気を付けてお越し下さい。

なお、当院では駐車場のご用意はしておりませんので、

恐れ入りますがあらかじめご了承下さい。

 

                                     事務たかおか

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夏バテ対策の食べ物

まだまだ暑い日が続きますが、食欲がなくなったりしていませんでしょうか?

しかし、体力が落ちているときこそしっかり食べて夏バテに負けないようにしたいものです。

そこで今回は夏バテ対策としてお勧めの食べ物、その中でも特に夏野菜を紹介したいと思います。

代表的な夏野菜をあげてみましょう。

・トマト

 ビタミンCが非常に豊富で、またカリウムを含んでいることから高血圧の改善に効果的であり、

 さらに独特の酸味にはクエン酸やリンゴ酸がふくまれており、食欲増進効果を期待させてくれます。

・キュウリ

 ほとんどが水分でできており、利尿作用に優れています。また、水分補給にも最適です。

・トウモロコシ

 食物繊維が多く含まれおり、玄米並のたんぱく質を含んでいます。

 

他にもピーマンやナス、枝豆なども夏バテ対策にお勧めな野菜たちです。 

暑くて食欲がわかない、かといってソーメンや水だけで済ませてしまうと、

かえって夏バテが悪化してしまう悪循環になりがちです。

旬の野菜をおいしく食べて健康を保っていきたいですね。
 

                             事務たかおか

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第1回城北線維筋痛症研究会

7月27日に城北線維筋痛症研究会が開催されました。

これは、最近よく耳にするようになった線維筋痛症に対し、

城北地区の先生方を中心に、診療科の垣根を越えて、

心療内科、整形外科、麻酔科、小児科など、その道の

プロフェッショナルの先生がたが集まり、線維筋痛症

について勉強する会として発足されました。

 

今回はその記念すべき第1回目の講演において、

当院院長の井上先生が講演を行いました。

 

線維筋痛症は痛みの原因がはっきりとわかっておらず、

その診断基準も難しいものになっていますが、

以前よりも疾患として認知されてきていることや、

新しい診断基準も誕生してきており、また治療法についても

投薬以外の治療指針として、有酸素運動、即ちエアロビクスによる運動療法も

効果的であると、色々な事がわかってきています。

 

そして、その成果を多くの先生方に広げていくこのような研究会の発足、

これは患者さまへの大きな助けになるのではないかと思いました。

 

                                事務たかおか    

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熱中症対策 ~その2 熱中症になってしまったら~

まずは、熱中症とは具体的にどのような症状なのでしょうか。

 

熱中症の症状は1度から3度までの三つに区分されています。

   《1度》 熱失神・熱けいれん

        めまい、失神、こむら返り、大量の発汗

   《2度》 熱疲労

        頭痛、気分不快、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感

   《3度》 熱射病

        意識障害、けいれん、手足の運動障害、高体温

 

 

以上のような症状がみられ『熱中症かもしれない』と思った時に、

真っ先にしなければならない基本の応急処置をまとめました。 

   ●日陰やクーラーの効いたところに移動する

   ●衣服をゆるめて休む

   ●体を冷やす

      氷や冷たい水で濡らしたタオルを手足、脇の下、首、股などにあてます。

      氷や冷たい水がない場合は、タオルやうちわ、衣服などを使ってあおぎ、

      風を送って冷やします。

   ●水分を補給する

      熱中症が疑われる場合は、水分だけでなく塩分も不足しています。

      スポーツドリンクなどを少しずつ何回にも分けて補給しましょう。

 

これらの応急処置で症状の改善がみられない場合や

口から水分・塩分補給が出来ない場合は医療機関への受診が必要です。

 

また、意識障害(反応が鈍い・言動がおかしいなど)やけいれん、

運動障害(普段どおりに歩けないなど)がみられたらすぐに救急車を呼びましょう。

 

この夏、節電対策も重要ですが、熱中症対策も忘れず元気に過ごしましょう!

 

  

                                            事務あまの

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熱中症対策 ~その1 熱中症予防について~

昨日、東北地方の梅雨明けが発表されいよいよ夏本番ですね!

梅雨明け直後はさらに暑い日が続くと予想されていますので

熱中症に注意なければなりません。

 

熱中症は日常生活でのちょっとした注意で十分に予防できます。

ポイントは以下のとおりです。

 

  ●暑さを避けましょう

    屋外では、日陰を選んで歩いたり、日傘をさしたり帽子をかぶりましょう。

  ●服装に注意しましょう

    汗を吸収してくれる吸水性に優れた素材の服や下着を着ましょう。

  ●こまめに水分補給をしましょう

    暑い日には、こまめに水分補給をしましょう。

    『のどが渇いた』と感じた時には、すでにかなりの水分不足になっている

    ことが多いものです。特に夏場は汗と一緒に塩分も失われがちなため、

    スポーツドリンクなどで定期的に少しずつ水分を補給しましょう。

    ただし、アルコールは尿の量を増やし体内の水分を排出してしまいます。

    ビールなどで水分の補給はできません。

  ● 年齢も考慮に入れましょう

    体内の機能が発育途中の子供や、体力が衰え始めた高齢者は

    熱中症になりやすいので年齢を意識して、予防を心がけましょう。

    また、室内でも熱中症は起こりますので、部屋の温度にも気をつけましょう。

 

 

次回は・・・

もしも熱中症になってしまったらについてです。

 

 

                                          事務あまの   

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院内のパンフレットについて

当院では、診察の待ち時間などにお読みいただけるよう

様々なパンフレットをご用意しております。

病気やお薬に対するお話からレシピ集まで・・・

気になるものがございましたらぜひご自由にお読みください。

また、じっくり読みたいものや、気に入ったものがございましたら

ぜひお気軽にお持ちください。

 

院内に置いてあるパンフレットは、定期的に入れ替えをしております。

もし「以前置いてあったこんなパンフレットが欲しい!」という方は

お気軽に当院スタッフまでお声かけください。

 

ちなみに私のおすすめは、「骨美人レシピ」です。

こちらはつい先日夏号が追加されました。ぜひご覧ください。

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足の血管年齢もわかります

梅雨に入り、気温・湿度の高い日が続く季節になりました。

気候は暖かくなっていますが、足に冷感を感じることはありませんか。

 

30歳を過ぎたあたりから動脈は弾力を失い始め硬くなっていきます。

硬くなった動脈にコレステロールなどがたまると、血管の内側が狭くなります。

そして血液の流れが悪化し、この状態を『動脈硬化』といいます。

動脈硬化は脳、心臓、胸腹部、腎臓、首や足などに起こります。

 

足の動脈に動脈硬化が起こって血管が詰まると

足の痛みやしびれ、だるさ、冷えなどの症状が現れます。

  ●足に冷感やしびれがある

  ●100メートルを歩くと痛みやしびれで歩けなくなり、休み休みになる

  ●安静にしていても足が痛い

  ●朝起きるとむくみがある

などの症状がありましたら、

動脈硬化の可能性が考えられますので

早めに受診することをおすすめします。

 

当院では足の動脈硬化が簡単にわかる脈波検査を行っています。

脈波検査では自分の血管年齢を知ることもできます。

血管年齢とは動脈硬化の進み具合を調べて、

血管の硬さが何歳に相当するかを算出したものです。

 

加齢とともに血管は硬くなっていくと言われていますが、

患者さまの中では血管年齢と実年齢に

かなりの開きが出た結果もみられ驚くこともあります。

 

上記のような足の症状のある方は

是非一度、脈波検査を受けてみてはいかがでしょうか。

 

気になる方は当院までお気軽にご相談ください。

 

                                 事務あまの

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花粉症シーズン到来

いまや国民病とも言われている花粉症。

毎年、くしゃみや鼻水、鼻づまり

目のかゆみに悩まされている方にとってはツライ季節ですね。

 

しかし、早めの適切な治療と対策で症状を軽減させることができます。

 

今年の花粉は昨年の10倍が飛散するとも予測されていて

3月になると飛散量はピークを迎えるそうです。

今まで症状が出なかった方も

大量の花粉にさらされていると突然発症することがあるので要注意です。

 

当院では花粉症の治療も行っております。

このような症状が出たらお早めの受診をお勧めします。

 

 

                                     事務あまの

 

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インフルエンザにご用心

今日2月4日は立春です。

暦どおり今日は日差しポカポカで

春の訪れを感じさせる陽気でしたね。

 

しかし巷では、

まだまだインフルエンザが猛威をふるっています。

 

のどの痛み、悪寒、急な発熱等を認めたら

インフルエンザの可能性が高いと言われていますが、

熱が上がらなくてもインフルエンザに感染している、

というケースも見受けられますので注意が必要です。

上記のような症状がみられたらお早めの受診をお勧めいたします。

 

※受診の際には感染症予防のためマスクのご用意をお願いいたします

 

なお当院では

インフルエンザワクチン接種を3月末まで実施しております。

 

当院は完全予約制となっており

予約の患者様優先でご案内しておりますが

当日でも接種可能ですので

接種を希望される方は当院までご連絡ください。 

 

 

                             事務あまの

 

池袋内科

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